アルマデンとイドリア:水銀鉱山の遺跡
古代から水銀が採掘されてきたスペインのアルマデンと15世紀に水銀が発見されたスロヴェニアのイドリヤの2つの鉱山は世界でも最大の水銀鉱山だった場所です。
16世紀後半にスペインは南米の植民地で銀鉱山を発見しました。
当時は銀を精錬する際に水銀を使ったアマルガム法が用いられていたため、水銀の需要が急速に伸び水銀鉱山も発展しました。
世界遺産として評価されるのは、水銀を生産するための技術や社会システムなどが見られ、水銀が採掘できる鉱山町として重要な遺産であるという点です。
アルマデンのレタマル城や宗教建築、イドリアにある鉱山労働者の住居や鉱山劇場などは、新旧大陸間交易で栄えた当時の鉱山街の文化を伝えています。
🟢 アルマデンとイドリアの基本情報
・正式和名:アルマデンとイドリアの水銀鉱山
・正式英名:Heritage of Mercury. Almadén and Idrija
・国:スペイン、スロベニア
・登録区分:文化遺産
・登録年:2012年
・登録基準:(ii) 水銀生産技術と知識の国際的交流を示す、(iv) 水銀採掘と精錬に関する産業遺産の代表例
🔴 アルマデンとイドリアに関するYouTube動画
🟡 アルマデンとイドリアに関するWikipedia と世界遺産関連サイト
🟠 覚えておきたい英単語10選
- 水銀(mercury) 2. 鉱山(mine) 3. 精錬(refining) 4. 産業遺産(industrial heritage) 5. 採掘(extraction) 6. 技術革新(technological innovation) 7. 労働者(worker) 8. 坑道(tunnel) 9. 毒性(toxicity) 10. 交易(commerce)
🔵 旅程
- 羽田/成田 〜 マドリード(直行)、乗り継いでシウダード・レアル→バスでアルマデンへ
- アルマデン滞在(坑道ツアー、鉱山博物館、旧病院など見学)
- マドリード → リュブリャナ(スロベニア)へ航空移動
- リュブリャナ→バスでイドリアへ約1.5時間
- イドリア滞在(Anthony’s Tunnel探検、精錬所、水銀博物館、劇場などを観光)
- リュブリャナ経由で日本へ帰国
坑道に足を踏み入れた瞬間、昔の鉱夫たちの息づかいが聞こえてきそう。。
銀の製造のための水銀鉱山で、どんな想いをしながら働いていたのかなぁ。。
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