アリカ・イ・パリナコータ州におけるチンチョーロ文化の集落と人工ミイラ製造技術
南米チリ最北部、アリカ・イ・パリナコータ州のアタカマ砂漠には、世界最古の人工ミイラを生み出したチンチョーロ文化の遺跡が広がっています。
紀元前5000年頃〜紀元前900年頃にかけて、漁業と狩猟を中心に暮らしていた人々は、死者を特別な方法で保存し、社会的地位や年齢に関係なく、ミイラ化の儀式を施しました。
この辺りは非常に乾燥しているため、自然にできたミイラも発見されています。
チンチョーロ文化では、あえて仮面やカツラなどをつけたり、木やワラで手足を整えたりしたミイラが特徴です。
人類史上最初期の人工ミイラ化の証拠であり、当時の生活や死生観を物語る遺物が豊富に残されている点が評価されました。
「サン・ミゲル・デ・アサパ考古学博物館」ではチンチョーロのミイラや副葬品を間近で見ることができます。
🟢 アリカ・イ・パリナコータ州におけるチンチョー炉文化の集落と人工ミイラ製造技術の基本情報
・正式和名:アリカ・イ・パリナコータ州におけるチンチョー炉文化の集落と人工ミイラ製造技術
・正式英名:Settlement and Artificial Mummification of the Chinchorro Culture in the Arica and Parinacota Region
・国:チリ
・登録区分:文化遺産
・登録年:2021年
・登録基準: (iii) 世界最古級の人工ミイラ文化を示す人類史上きわめて重要な証拠 (v) 砂漠環境に適応した独自の生活様式と死生観を伝える文化的景観
🔴 アリカ・イ・パリナコータ州におけるチンチョーロ文化のYouTube動画
🟡 アリカ・イ・パリナコータ州におけるチンチョーロ文化のWikipediaと世界遺産関連サイト
🟠 覚えておきたい英単語10選
- ミイラ(mummy) 2. 人工的(artificial) 3. 先史時代(prehistoric) 4. 埋葬(burial) 5. 儀式(ceremony) 6. 砂漠(desert) 7. 集落(settlement) 8. 祖先崇拝(ancestor worship) 9. 保存技術(preservation technique) 10. 人類学(anthropology)
🔵 旅程
- 日本(成田・羽田空港)からチリの首都サンティアゴへ(アメリカなど各都市経由便、約24時間)
- サンティアゴから国内線でアリカ空港へ(約2時間半)
- アリカ市内からタクシーやバスで「サン・ミゲル・デ・アサパ考古学博物館」へアクセス
アタカマ砂漠の乾いた空気と広大な景色の中、7000年前の人々が生と死に向き合った証に触れる体験は圧巻でした。
博物館で目の前に現れるチンチョーロのミイラは、単なる遺物ではなく、当時の人々の家族や社会への思いが込められていることを感じます。
厳しい自然環境の中で育まれた独自の文化と、今も色褪せない人間の営みに心を打たれました。
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