小笠原諸島
東京の都心から約1,000km南の太平洋上に位置する小笠原諸島は、大小約30余りの島々からなり、江戸時代までは人の住まない島でした。
大陸や日本列島と一度も陸続きになったことがない海洋島のため、独自の進化をとげた固有種が多い点が特徴です。
特にカタツムリの仲間である陸産貝類(りくさんかいるい)は、小笠原諸島で確認されている約100種のうちの94%が固有種であると考えられています。
日本列島やポリネシア、東南アジアから流れついた種(しゅ)が小笠原の環境に順応してさまざまに分化する適応放散(てきおうほうさん)が進みました。
父島の乾性低木林や母島の湿性高木林のように、限られた面積ながらも多様な植生が広がり、絶滅危惧種で知られるアカガシラカラスバトなどの固有鳥類も生息しています。
🟢 小笠原諸島の基本情報
・正式和名:小笠原諸島
・正式英名:Ogasawara Islands
・国:日本
・登録区分:自然遺産
・登録年:2011年
・登録基準:( ix ) 進化の過程を示す生態系( x ) 希少で固有の動植物の生息地
🔴 小笠原諸島のYouTube動画
🟡 小笠原諸島のWikipediaと世界遺産関連サイト
🟠 覚えておきたい英単語10選
- 諸島(archipelago) 2. 固有種(endemic species) 3. 生態系(ecosystem) 4. 進化(evolution) 5. 生物多様性(biodiversity) 6. 海洋(marine) 7. 保護区(protected area) 8. 自然環境(natural environment) 9. 火山島(volcanic island) 10. 原生林(primeval forest)
🔵 旅程
- 東京・竹芝桟橋からフェリー「おがさわら丸」に乗船(約24時間)
- 父島・二見港に到着
- 現地のツアーやレンタカーで父島・兄島・母島などを自由に探索
広大な海を渡り、小笠原諸島の土を踏みしめた瞬間、青い空とエメラルドの海、そしてここにしかいない生き物たちが出迎えてくれた。
珍しい陸産貝類や美しい鳥の姿に心奪われ、島の自然を満喫できるハイキングに胸が高鳴る。
「適応放散」という進化の奇跡を、この目で確かめる——これほどわくわくする体験はない。
ゆったりとした島時間と、満天の星空に身を委ねながら、人と自然の調和とは何かを再発見できる場所だと実感した。
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