カステル・デル・モンテ
イタリア南部のプッリャ州にそびえる城で、13世紀、神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世によって建造されました。
フリードリヒ2世はシチリア島で育ち、イスラム世界に対しても深い理解を示す教養人でした。
カステル・デル・モンテは当時のキリスト教の拠点であるシャルトルとイスラムの中心メッカとの2点を結ぶ直線上の地点に立地し、ヨーロッパとイスラムの建築様式を組み合わせて造られ、その美しさは「丘の上の王冠」と称されるほどです。
皇帝自らが設計に加わっとされ、八角形の中庭を八角形の壁が取り囲み、壁の角に八角形の塔が8つ付設されています。
屋根の貯水槽にたまった雨水が各部屋に供給されるようになっています。
要塞としての機能はほとんどなく、客人をもてなすためや別荘として使用されていたと考えれています。
🟢 カステル・デル・モンテの基本情報
・正式和名:カステル・デル・モンテ
・正式英名:Castel del Monte
・国:イタリア
・登録区分:文化遺産
・登録年:1996年
・登録基準:( i ) 完璧な幾何学性をもつ中世建築の傑作
🔴 カステル・デル・モンテのYouTube動画
🟡 カステル・デル・モンテのWikipediaと世界遺産関連サイト
🟠 覚えておきたい英単語10選
- 城(castle) 2. 八角形(octagon) 3. 建築(architecture) 4. 幾何学(geometry) 5. 皇帝(emperor) 6. 中世(medieval) 7. 象徴(symbolism) 8. 要塞(fortress) 9. 石造(stone-built) 10. 傑作(masterpiece)
🔵 旅程
- 日本(成田や関空など)からイタリア・ローマまたはミラノへ直行便で到着
- ローマまたはミラノから国内線または鉄道で南部の町バーリへ移動
- バーリからアンドリア(カステル・デル・モンテ最寄り駅)へ鉄道または車でアクセス
- アンドリア市街から現地バスまたはタクシーでカステル・デル・モンテへ(約20km)
丘の上に立つ完璧な八角形の城を見上げると、思わず息を呑む美しさ。
周囲は静寂で自然に満ち、遠くまで広がるプッリャの景色と調和した姿に心が打たれます。
石造りの間に入り、陽射しと影のコントラストに包まれると、建築の謎めいた計算とフリードリヒ2世の知性を感じずにはいられません。
ここにしかない、不思議で荘厳な空気に包まれて、時を超える旅を味わうことができました。
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