高敞、和順、江華の支石墓群(世界遺産登録年 2000年)
紀元前1世紀ごろ、朝鮮半島では支石墓(しせきぼ)が数多くつくられました。
支石墓とは、数個の「支石(ささえいし)」で巨大な石の板(蓋石)を支え、その下に遺体を埋葬する形式の巨石墳墓のことで、ドルメンとも呼ばれ、イギリスやフランスなど西ヨーロッパを中心に、中東、南アジアや日本にも分布しています。
韓国には全国に約30,000基余りの支石墓(コインドル)が分布し、世界で最も多くの支石墓が集中している地域と考えられています。
高敞(コチャン)、和順(ファスン)、江華(カンファ)の支石墓は、分布の密集度が高いことが評価されています。
支石墓には、2枚の垂直な板で天井板を支える「北方式(ほっぽうしき)」、4個の支石の上に蓋石(ふたいし)を置く「南方式(なんぽうしき)」の二つの主要な形態があります。
🔴 高敞、和順、江華の支石墓群のYouTube動画
・【せかけん3級】3分で覚える世界遺産検定3級 高敞・和順・江華の…
🟡 高敞、和順、江華の支石墓群のWikipediaと世界遺産関連サイト
・World Heritage Gochang·Hwasun·Ganghwa Dolmen Sites(公式案内)
🔵 旅程
- 日本各都市 → ソウル(仁川ICNまたは金浦GMP)へ直行便で到着。
- 江華島見学(富近里・古泉里の支石墓群):ソウル市内から車・バスで約1.5時間、江華歴史博物館付近で下車し徒歩で巡見。
- 南部エリア(高敞・和順)へは日程に余裕を取り、各地のビジターセンター・展示施設と併せて分散見学(広域移動のため現地ツアー活用が効率的)。
- 帰国:ソウル経由で日本各都市へ復路便。
静かな丘陵の風にざわめく草むらの向こう、均衡を保つ天井石の質量が時間感覚を圧縮し、石の配置と地形の選び方に当時の知が解け残っているのを感じる。
島の高みから視線を受け止める江華の巨石は、単なる墓標を超えて景観そのものを構成し、採石から据え付けまでの痕跡が人の営みを具体的に語っているようだ。
移動の距離と労力を費やしても、三地域に連なる様式と立地の差異をたどると、先史の技術体系と儀礼世界が立体的に立ち上がる体験となる。
毎日が世界旅行!魂に目覚める朝活「あさたま」参加者募集中!
毎日が世界旅行!魂に目覚める朝活「あさたま」では、毎回、世界遺産を1つピックアップしてシェアしています。平日朝6:30〜6:45 15分間気功エクササイズで心身を整えましょう!(参加費無料)
お申し込みをお待ちしています!

あさたま世界遺産マップ
これまでに取り上げた世界遺産をマップにしました。
世界遺産検定テキスト
この世界遺産は、世界遺産検定のテキストに登場するものからご紹介しています。
世界遺産検定は、NPO法人世界遺産アカデミーが主催する検定試験です。
世界遺産検定テキストはアマゾンで購入できます!
⬇️ ⬇️ ⬇️
