アンコールの遺跡群(世界遺産登録年 1992年)
カンボジア北西部の『アンコールの遺跡群』は、9〜15世紀までインドシナ半島一帯で栄えたクメール王朝の王都があった場所で、アンコール・ワットや、アンコール・トムなど、歴代の王が築いた城や寺院が残っています。
アンコール・ワットの本殿回廊には、不老不死の妙薬を取り出すため、神々とアスラ(阿修羅)が大蛇ナーガを綱引きして乳海をかき混ぜるというヒンドゥー教の天地創造神話の「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」の場面が精巧な浮き彫りで描かれています。
アンコール・トムの仏教寺院バイヨンには54基の巨大な四面仏顔塔が立ち並んでいます。
世界遺産で評価されたのは、アンコールの遺跡群は、東南アジアの大部分を支配したクメール朝の存在を示す証拠であり、そのクメールの建築技術は、周辺の国々の建築物に大きな影響を与えていったという点です。
🔴 アンコールの遺跡群のYouTube動画
・【アンコールワット】感動の世界遺産を現地からわかりやすく解説!
🟡 アンコールの遺跡群のWikipediaと世界遺産関連サイト
🔵 旅程
- 東京(成田/羽田)発 → バンコク乗継 → プノンペン着
- プノンペンから国内線またはバスでシェムリアップへ移動
- シェムリアップ到着後、ホテルチェックイン・軽く街歩き
- 翌朝 アンコール・ワットで日の出観賞
- 午前 アンコール・トム、タ・プロームなど他の遺跡見学
- 夕方 夕陽をバックにアンコール・ワット散策
- 帰国:シェムリアップ→プノンペン→バンコク→東京
カンボジアのアンコール・ワットを訪れた瞬間、その壮大なスケールと美しさに圧倒されました。
朝焼けの中に浮かび上がる寺院のシルエットは神秘的で、まるで時が止まったかのような感覚に包まれました。
緻密なレリーフや石の彫刻からは、当時の人々の信仰や文化の深さが伝わってきます。
歴史と祈りが息づくこの世界遺産は、ただの遺跡ではなく、人類の宝だと実感しました。
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