アルルのローマ遺跡とロマネスク建築(世界遺産登録年 1981年)
ロマネスクとは「ローマ風」という意味で、ローマ建築のバシリカを発展させた様式で、キリスト教の終末思想の広がった10世紀頃に栄えました。
フランス南部のプロヴァンス地方にあるアルルには、古代から中世の遺跡が数多く残されています。
紀元前90年頃に建てられた円形闘技場は25,000人を収容することができました。
4世紀につくられたコンスタンティヌスの大浴場には、湯の温度を調整する機能やサウナ部屋、床暖房装置などもありました。
サン・トロフィーム聖堂は、11世紀から12世紀に改築されたフランスにおける代表的なロマネスク建築で、扉の上のタンパンには「最後の審判」の彫刻が残っています。
アルルは、「ローマの古代都市を中世のヨーロッパ都市へと適応させた都市であるということ」などが評価され、世界遺産に登録されました。
🔴 アルルの世界遺産 YouTube動画
・感動の世界遺産 [032] フランス/アルル、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群
🟡 Wikipedia と世界遺産関連サイト
🔵 旅程
- 成田または羽田 → パリ(直行便)
- パリからTGVでアヴィニョン(約3時間)、さらに快速でアルルへ(約20分)
- アルル駅から徒歩10分で旧市街・世界遺産地区へ
まるで古代ローマの時代にタイムスリップしたような感覚。
円形闘技場の壮大さに圧倒され、当時の2万人を超える観客の熱狂に思いを馳せました。
サン・トロフィーム聖堂の繊細な彫刻にも心を打たれました。
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