アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群(フランス)【毎日が世界旅行】#14 〜 おうちから世界一周!毎朝Zoomで旅気分

世界遺産

アルルのローマ遺跡とロマネスク建築(世界遺産登録年 1981年)

ロマネスクとは「ローマ風」という意味で、ローマ建築のバシリカを発展させた様式で、キリスト教の終末思想の広がった10世紀頃に栄えました。

フランス南部のプロヴァンス地方にあるアルルには、古代から中世の遺跡が数多く残されています。

紀元前90年頃に建てられた円形闘技場は25,000人を収容することができました。

4世紀につくられたコンスタンティヌスの大浴場には、湯の温度を調整する機能やサウナ部屋、床暖房装置などもありました。

サン・トロフィーム聖堂は、11世紀から12世紀に改築されたフランスにおける代表的なロマネスク建築で、扉の上のタンパンには「最後の審判」の彫刻が残っています。

アルルは、「ローマの古代都市を中世のヨーロッパ都市へと適応させた都市であるということ」などが評価され、世界遺産に登録されました。

🔴 アルルの世界遺産 YouTube動画

 ・感動の世界遺産 [032] フランス/アルル、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群
 

🟡 Wikipedia と世界遺産関連サイト

🔵 旅程

  • 成田または羽田 → パリ(直行便)
  • パリからTGVでアヴィニョン(約3時間)、さらに快速でアルルへ(約20分)
  • アルル駅から徒歩10分で旧市街・世界遺産地区へ


まるで古代ローマの時代にタイムスリップしたような感覚。

円形闘技場の壮大さに圧倒され、当時の2万人を超える観客の熱狂に思いを馳せました。

サン・トロフィーム聖堂の繊細な彫刻にも心を打たれました。

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この記事を書いた人
ゆうとり

自分らしい生き方実現を応援するコミュニティ「いきがいカフェ協会」 代表
リザーブストック公式トレーナーとして個人事業主の起業を支援。3年間リザーブストックのカスタマーサーポートに従事し年間1000件以上の問い合わせに対応。伝統太極拳講師歴20年。2022年に宮崎市にUターン後、個人事業主の起業支援、心身の健康を取り戻すための太極拳、気功エクササイズの普及活動を行う。

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