始皇帝陵と兵馬俑坑(世界遺産登録年 1987年)3級/4級
中国の西安(せいあん)にある始皇帝陵は、紀元前221年に中国初の統一国家秦(しん)を築いた始皇帝のお墓で、始皇帝は即位するとすぐに建設を始め、40年かけて完成させました。
内外二重の城壁に囲まれ、敷地内にはピラミッドの頂点を平らにしたような形の墳丘(ふんきゅう)や神殿、祭祀(さいし)施設なとがあります。
地下には巨大な宮殿が存在するとされ、司馬遷(しばせん)の「史記(しき)」には、床に水銀を流して川や海をつくり、天井には天体を描いて空を表していたという記述があります。
始皇帝陵の近くで兵馬俑坑が発見され、兵士や軍馬をかたどった実物大の陶製の像である兵馬俑(へいばよう)が、秦と敵対した国々があった東向きに隊列を組んでおり、始皇帝の死後の生活を守る意味があったと考えられています。
🔴 始皇帝陵と兵馬俑坑のYouTube動画
🟡 始皇帝陵と兵馬俑坑のWikipediaと世界遺産関連サイト
🔵 旅程
- 日本各地の主要空港 → 西安咸陽国際空港(直行または北京・上海等経由、所要目安:直行便がない場合は乗継合計8〜12時間程度)。
- 空港から市内へ移動(リムジンバスまたは地下鉄・タクシー、所要約1時間)。
- 西安市内宿泊拠点から兵馬俑博物館へ移動(市中心部から約35km、路線バス・ツアーバス・配車アプリで約40〜60分)。
- 現地では1号坑→2号坑→3号坑→博物館の順で見学し、時間があれば青銅車展示や周辺の華清池・驪山公園を組み合わせる。
広大な展示ホールに入ると、等身大の軍団が規律正しく並ぶ光景が視界いっぱいに広がり、個々の表情や装備の差異が戦列としての統一感と同時に迫ってくる。
未発掘の土層と復元像が同居するピットは、発見から続く研究と保存の現在進行形を実感させ、古代の国家動員と工房生産の痕跡が立体的に読み取れる。
都市計画を写す陵墓のスケールと、統一帝国が目指した秩序の象徴性が、展示空間全体の構成から静かに伝わってくる。
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