アントニ・ガウディの作品群（スペイン）【毎日が世界旅行】#17 〜おうちから世界一周！毎朝Zoomで旅気分

アントニ・ガウディの作品群（世界遺産登録年　1984年/拡張2005年 ）

19世紀末から20世紀初頭にかけてスペインのバルセロナを中心としたカタルーニャ地方で開花した芸術様式「モデルニスモ」を代表する建築物群です。

アントニ・ガウディは、建築においては「自然の中にすべての教科書がある」という自らの信念に基づき、植物や生物の形から着想を得てデザインを生み出しました。

屋上にキノコのような煙突をもつカサ・ミラや、龍をイメージさせるカサ・バトリョなどの集合住宅の建築にも自然讃美の精神があらわれています。

ガウディの集大成とされるサグラダ・ファミリアは、イエスキリスト・聖母マリア・養父ヨセフに捧げる教会の聖堂として着工されました。

世界遺産登録されている「生誕のファサード」は、イエスの誕生から初めての説教までが描かれていて、イエスの家族の姿が刻まれているのが特徴です。

🔴 アントニ・ガウディの作品群のYouTube動画

• 【サグラダ・ファミリア　2026年にメインタワーついに完成へ　ガウディ氏没後100年　訪問者も工事費用も回復】

🟡 アントニ・ガウディの作品群のWikipediaと世界遺産関連サイト

• アントニ・ガウディの作品群 – Wikipedia（日本語） 
• 世界遺産マニア
• UNESCO公式説明 – Works of Antoni Gaudí
  

🔵 旅程

• 成田・羽田・関西空港からバルセロナ着（直行便または乗継便）
• バルセロナ市内中心部のホテルにチェックイン
• 市内公共交通（地下鉄・バス）やタクシーで巡る
  1. パルケ・グエル（自然と調和した庭園建築）
  2. サグラダ・ファミリア「生誕のファサード」見学
  3. カサ・ミラ、カサ・バトリョ、カサ・ビセンス、パラシオ・グエル、コロニア・グエル教会も日程に余裕があれば巡る

バルセロナで見たサグラダ・ファミリアは、想像以上に壮大で神秘的でした。

細やかな彫刻が施された生誕のファサードは、命の祝福を感じさせる温かさがあり、対照的に受難のファサードは、直線的で厳粛な雰囲気が印象的でした。

ステンドグラスの光が差し込む内部も幻想的で、未完成とは思えないほど美しい空間でした。