ギョベクリ・テペ(世界遺産登録年 2018年)3級
トルコ南東部に位置し、紀元前9000年頃の先土器新石器(せんどきしんせっき)時代の狩猟採取民が築いた世界最古の巨石構造物群の遺跡です。
ギョベクリ・テペはトルコ語で「太鼓腹(たいこばら)の丘」を意味し、巨大な丘状の遺跡で、都市や集落が同じ場所で建設と崩壊を繰り返しながら堆積(たいせき)したテル(違丘)にあります。
最も古い層の遺跡からは円形に囲われた記念碑的な建築物が発掘され、周囲と中央にはT字型の石柱群が配されています。
石柱は石灰岩で、隣接する台地から切り出されたと考えらており、オーロックス(原牛)やヒョウ、ハゲワシなど人間にとって危険な動物が多く彫られ、後代になると人間をモチーフにした浮き彫りもみられます。
巨石構造物は祭祀(さいし)・儀礼に使用され、特に葬送(そうそう)に関連していたと考えられています。
🔴 ギョベクリ・テペのYouTube動画
🟡 ギョベクリ・テペのWikipediaと世界遺産関連サイト
🔵 旅程
- 成田/羽田 → イスタンブール(直行便、ターキッシュエアラインズ等)乗継
- イスタンブール → シャンルウルファ(ギャップ空港:Şanlıurfa GAP空港)国内線
- 空港からギョベクリ・テペ(市中心から約18km)へ車・ツアーで移動
- 併せてシャンルウルファ考古学博物館・ギョベクリテペ展示の見学
朝の柔らかな光に照らされたT字柱のレリーフが、砂色の覆屋の下で静かに浮かび上がる。
囲いの中心に立つ二本の巨大柱は、人のかたちを思わせる量感と、獣たちの躍動を刻む線刻で、1万年以上前の「祈り」の重みを今に伝えてくる。
風が丘を渡るたび、石が蓄えた時の層がほどけ、上部メソポタミアの空と地平が一つに溶ける。
遠い先史の集いと儀礼の気配が、足元の石礫から微かに立ちのぼり、自分の時間感覚がゆっくりと引き伸ばされていく。
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