グレート・ブルカン・カルドゥン山と周辺の聖なる景観(世界遺産登録年 2015年)
モンゴル北東部ヘンティー山脈の中心部に位置し、広大な中央アジアの大草原(ステップ)と針葉樹林(シベリア・タイガ)が接する場所にあります。
古くから山岳信仰や「オボー」と呼ばれる石塚などに対する信仰があり、シャーマニズムと仏教が融合した祭事が行われてきました。
モンゴルの遊牧民の諸部族を統一し、人類史上最大の帝国、モンゴル帝国の初代皇帝となったチンギス・ハンがこの地で生まれ、この地で亡くなったと信じられており、ブルガン・カルドゥンへの信仰をもとにモンゴル民族の統一を目指したとされています。
「ブルカン」 は、本来仏陀を意味する語がモンゴル語化した形であり、「仏」や「神」を意味しています。
「カルドゥン」 とは、ダフール語では「ポプラの茂みに覆われた山」を意味すると言われています。
ブルカン・カルドゥンは、「神の山」を意味しています。
🔴 グレート・ブルカン・カルドゥン山と周辺の聖なる景観のYouTube動画
・Exploring the Sacred Great Burkhan Khaldun Mountain(英語解説・現地映像)
🟡 グレート・ブルカン・カルドゥン山と周辺の聖なる景観のWikipediaと世界遺産関連サイト
・UNESCO公式:Great Burkhan Khaldun Mountain and its surrounding sacred landscape
・モンゴル政府パンフ(英語PDF):World Heritage Great Burkhan Khaldun Mountain and its surrounding sacred landscape
🔵 旅程
・成田/羽田/関空 → ウランバートル(チンギスハーン国際空港)直行または経由で到着。
・ウランバートル発、現地手配の4WD車またはツアーでヘンティー山脈方面へ(公共交通は未整備のためチャーター推奨)。
・ベースとなる集落から巡礼路の起点へ移動し、ガイド同伴でオボーや儀礼ルートを踏査(季節・天候に応じ日帰り〜1泊想定)。
・ウランバートルへ戻り出国。
山風が運ぶ草原の匂いと川音の重なりの中、オボーへと続く巡礼路を踏みしめると、自然と信仰が解け合う景観の秩序が身体感覚として立ち上がってくる。
石塚に手向けられた祈りの痕跡は静謐で、遠景の稜線と雲の流れが時の尺度を変え、ここに積み重なった歴史と物語が現在進行形の ritual として息づいていることを実感する。
振り返る道筋の先に広がる草原と水脈は、この聖地が帝国の記憶と民族の統合を象徴してきた理由を雄弁に物語り、歩みの一歩ごとに大地への敬意が深まっていく。
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