八萬大蔵経版木所蔵の海印寺

韓国南部の海印寺には、『八萬大蔵経』版木8万枚以上が所蔵されています。
936年に朝鮮半島を統一した高麗(こうらい)王朝は12世紀に仏教経典の全集である大蔵経を版木で彫造(ちょうぞう)しました。ところが1231年にモンゴル軍の侵攻で焼失してしまいました。
現在に伝わる版木は、モンゴル軍の退散と鎮護国家を祈念して1236年から彫り始め1251年に完成しました。版木一枚の大きさは縦24cm、横69cm、厚さ3.8cmです。
版木が納められている蔵経板殿(チャンギョンバンジョン)は校倉造(あぜくらづくり)です。床は板を張らずに木炭と石灰、塩、砂で固めた土間で湿度を一定に保つ工夫がされています。
🔴 海印寺のYouTube動画
・歴史ぶらり旅第40回 海印寺八万大蔵経
・【韓国・観光】海印寺(ヘインサ)《ユネスコ世界遺産》
🟡 海印寺のWikipediaと世界遺産関連サイト
・海印寺大蔵経板殿 – Wikipedia(日本語版)
・八萬大蔵経の納められた伽倻山海印寺 – 阪急交通社
🟠 覚えておきたい英単語10選
1. 仏教(Buddhism)2. 経典(scripture)3. 木版印刷(wood-block printing)4. 保存(preservation)5. 寺院(temple)6. 建築(architecture)7. 版木(woodblock)8. 湿度管理(humidity control)9. 世界遺産(World Heritage)10. 伝統(tradition)
🔵 旅程
・日本出発(例:東京)→ 韓国・釜山または大邱へ飛行機/新幹線経由
・大邱(テグ)地下鉄1号線「西部停留場(西部バスターミナル)駅」まで移動
・西部バスターミナルから「海印寺行き」市外バスに乗車(所要:約1時間40分)
・バス停「海印寺前」で下車 → 徒歩で約20分ほど山道を登って寺院へ
伽耶山の深い森の中に佇む寺院の静けさに包まれながら、数世紀もの間守られてきた8万を超える木版が眠る蔵経板殿を、建築の工夫や自然の要素が調和した保存空間として感じることができました。
静かな参道が広がり、山あいの風と木漏れ日が、歴史の重みを静かに語りかけてくれます。
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