紀伊山地の霊場と参詣道(世界遺産登録年 2004年)3級/4級
奈良県・三重県・和歌山県にまたがる紀伊山地に「吉野・大峯」「熊野三山」「高野山」の3つの霊場と、それらを結ぶ参詣道(さんけいみち)があります。
多くの寺社が自然と一体となった景観が評価され、日本で初めて「文化的景観」の概念が認められました。
「吉野・大峯(よしの・おおみね)」は、修験道(しゅげんどう)の聖地で、役行者(えんのぎょうじゃ)が開いたとされる金峰山寺(きんぷせんじ)が根本道場です。
「熊野三山」は熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)、熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)、熊野那智大社で、神道(しんとう)と仏教が融合した「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」という宗教的背景が特徴です。
末法思想を背景に、熊野三山は阿弥陀信仰における浄土として信仰を集めるようになり、後白河上皇などの皇族や貴族が熊野詣(くまのもうで)を行い、やがて一般庶民にも広がりました。
「高野山」は空海による真言密教の聖地です。
🔴 紀伊山地の霊場と参詣道のYouTube動画
・旅するように学ぶ世界遺産(短縮版)『紀伊山地の霊場と参詣道』
🟡 紀伊山地の霊場と参詣道のWikipediaと世界遺産関連サイト
🔵 旅程
- 東京(羽田空港)から南紀白浜空港へ飛行機で約1時間半
- 南紀白浜空港からJRで紀伊田辺駅へ(約20分)
- 紀伊田辺駅からバス(熊野交通)で熊野本宮大社や熊野古道各所へ
- 高野山方面に行く場合は、南海電鉄「高野山駅」まで、大阪なんば駅から急行で約1時間半
- 吉野方面は近鉄「吉野駅」まで特急でアクセス
森の空気を深く吸い込むと、自分が遥か昔から続く信仰の道に立っていることを実感します。
熊野那智大社や那智の滝、高野山の静けさ、吉野の山々の景観は、写真以上に荘厳で心に刻まれます。
参詣道を歩きながら、自然と人、神仏が一体となる日本の精神文化の奥深さを体感できる唯一の場所です。
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