高句麗古墳群(北朝鮮・世界遺産登録年 2004年)3級
紀元前1世紀から紀元後7世紀にかけて朝鮮半島北部から中国東北部を支配した高句麗は、4世紀半ばから新羅、百済とともに朝鮮の三国時代を形成しました。
高句麗古墳群は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の平壌(ぴょんやん)付近に点在する高句麗の中・後期時代の墳墓群で、63基の個別墳墓から成り、そのうち16基には美しい壁画が見られます。
これらの壁画は衣食住・狩猟・舞楽(ぶがく)などの場面や青龍(せいりゅう)・白虎(びゃっこ)・朱雀(すざく)・玄武(げんぶ)の四神(しじん)を色鮮やかに表し、古代東アジアの日常生活や宗教観など多岐にわたります。
南浦市(マムポシ)にある江西大墓(カンソデムン)にある四神図(しじんず)は高句麗壁画の最高傑作とされ、飛鳥の古墳にも影響を与えたと考えられています。
🔴 高句麗古墳群のYouTube動画
🟡 高句麗古墳群のWikipediaと世界遺産関連サイト
・Complex of Koguryo Tombs – UNESCO World Heritage Centre
🔵 旅程
・成田/羽田/関西など主要空港 → 北京経由(国際便)→ 平壌(航空便の運航状況に依存、訪朝は事前手配必須)
・平壌市内で公認ガイド・車両手配、南浦方面などの遺跡域へ移動(事前に訪問対象古墳の許可確認が推奨)
・代表的な壁画墓(例:江西三墓)や王陵関連遺構を見学、博物館等で壁画の保存・復元資料を併観
・復路は平壌 → 北京 → 日本各都市のルートを基本に調整(情勢・運航情報に合わせて日程余裕を確保)
石室に足を踏み入れると、封土の重量を受け止める石積みの穹窿が間近に迫り、壁面一杯に広がる四神と人物群像の筆致が空間の湿り気とともに立ち上がってくるように感じられる。
背景の山麓と墳丘の位置関係が外界の静寂を保ちながら、石室内部の鮮烈な色彩が時間を超えて生活の息遣いを伝え、古代王国の葬送観が視覚的に理解できた。
公開や撮影の制限がある場面でも、復元展示や解説資料を併せて見ることで、技法・主題・儀礼の体系が補完され、研究史が積み重ねてきた知見の確かさを実感できる訪問となった。
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