白川郷・五箇山の合掌造り集落(世界遺産登録年 1995年)
岐阜県にある白川郷と富山県にある五箇山は、いずれも庄川(しょうがわ)流域の山間部に位置する豪雪地帯です。
農耕には不向きなため養蚕(ようさん)や紙漉(かみす)き、火薬の原料となる塩硝(えんしょう)などの地場産業が盛んでした。
ほかの土地との交流も少なかったことから、第二次世界大戦後まで昔からの独自の生活文化や習俗が残っていました。
合掌造りには、厳しい自然環境で暮らすための工夫が見られます。
伝統的に10人から30人で暮らす大家族性が守られており、居住性と商品生産の空間を確保するために、合掌造りの家屋は3階から5階建てと大きく、床面積が広いことも特徴です。
両手を合わせたような形の急勾配の茅(かや)ぶき屋根は雪が落ちやすく、水はけを良くする効果があります。
庄川沿いに強い風の服白川郷では、屋根の端を川の流れと同じ南北に向けて風を受け流す工夫がされています。
雪の重さを逃がすため、部材の結合部は釘などの金属を一切使用せずに太い柱と大小の丸太材を縄で縛っています。
屋根は30から40年に1度吹き替えられますが、その作業は「結(ゆい)」という相互扶助の伝統的習慣に基づき行われています。
🔴 白川郷・五箇山の合掌造り集落のYouTube動画
🟡 白川郷・五箇山の合掌造り集落のWikipediaと世界遺産関連サイト
🔵 旅程
・新幹線(東京駅〜名古屋駅/富山駅)で移動
・名古屋/富山駅から高速バスまたはレンタカーで白川郷・五箇山へ
・現地周辺の宿泊施設にチェックインし、合掌造り集落巡りや資料館見学、四季の景観を体感
・五箇山まで足を延ばし、菅沼・相倉集落なども訪問
合掌造り集落を歩くと、雪深い山々と田畑に囲まれた静かな風景に心が落ち着きます。
急勾配の茅葺き屋根と木の温もりを感じながら、伝統文化と現代の暮らしが溶け合う空間に、日本の原点に触れたような感覚が心に残りました。
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