富岡製糸場と絹産業
明治維新後、日本政府は国家の近代化を図る政策である殖産興業を掲げ、江戸時代末期より日本の主要輸出品であった生糸(繭の糸を何本か集めて1本の糸にしたものの)の貿易拡大を目指しました。
フランス人技師のポール・ブリュナを招いて、官営の製糸場建設と器械製糸技術の導入がはかられました。
富岡が建設地に選ばれたのは、養蚕が盛んで土地が広く、水も豊富であったためです。
富岡製糸場は日本古来の木造の柱に西欧伝来のレンガを組み合わせた「木骨(もっこつ)レンガ造(づくり)」と呼ばれる作りになっています。
工女たちは日本全国から集められ、のちに彼女たちが地元へ戻り指導者になることで近代的な技術が全国に広まることも目的としていました。
工女たちの労働環境は配慮されており、医師の常駐する病院や寄宿舎があり、食事や薬なども無料で用意されていました。
🔴 富岡製糸場と絹産業遺産群のYouTube動画
・世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」プロモーションムービー ~富岡製糸場~
・2分で見学!富岡製糸場 世界遺産登録から10年
・知って得する!?富岡製糸場 | 群馬県立世界遺産センター
🟡 富岡製糸場と絹産業遺産群のWikipedia・関連サイト
・富岡製糸場(Wikipedia 日本語版)
・富岡市観光 公式サイト(しるくるとみおか)
・群馬県立世界遺産センター「富岡製糸場ってどんなところ?」
🔵 旅程
- 出発地(日本国内/例:東京)→ 高崎駅または前橋駅経由 → 群馬県 富岡市へ移動
- 富岡駅または最寄り駅からバスまたはタクシーで富岡製糸場へ
- 製糸場敷地・繰糸所・置繭所・関連施設を見学
目の前に広がる繰糸所の大空間には、かつて機械がずらりと並んで稼働していたと想像できる重厚な空気があった。
木骨とレンガを組み合わせた構造の屋根やトラス梁の美しさに、設計と施工を担った人々の技術と意図を感じた。
壁に刻まれたフランス積みレンガの模様や、かつての工女たちが歩いたであろう通路をたどりながら、近代化への熱意と挑戦の歴史がひとつひとつの建物と空間に息づいていることを実感した。
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