こんにちは。
自分らしく 楽しく生きることが いきがいの鍼灸師 とりなりたかこです。
この一週間、よく噛んで食べていただけたでしょうか？
「ありがとうございます」と心の中で唱えながら、初めて噛む実践をしたときに、わたしが感じた２つのことは、
①感動した！ 「食べられることが、こんなにもありがたいことだったのか」
②驚いた！ 一口のご飯をペースト状にするために、「ありがとうございます」を９回唱えた（90回 噛んだ）
噛む実践をして、感じたことを教えていただけると嬉しいです。
実践のあとは、観察しよう！
さて、今日の本題は、「うんち」
口から飲み込んだ食べ物は、「自動運転」で、食道→胃→小腸→大腸を通っていきます。
自分自身ではどうすることもできません。
自分を大切にする習慣（消化器系を大事にしよう）で、実践ができるのは、
「食べるもの・食べる量を選ぶ」ことと「噛むこと」
そして、実践した結果を観察できるのは、
出てくる「うんち」です。
「うんち」とは？
食べてから、うんちになるまでに、24時間から48時間かかるといわれています。
健康的で良いうんちは、
⭐️１日１〜３回
⭐️臭いが少ない
⭐️なめらかなバナナ状
⭐️水に浮く
⭐️黄色から黄色かかった褐色
⭐️力を入れなくてもでる
そして、良いうんちにするためには、
食物繊維の摂取など食事の改善・腸を冷やさない（腸内環境を整える）、
適度な運動習慣（腸の動きを活発にする）
などが大切です。
よくかむことを実践しながら、おなかの状態や、うんちをぜひ観察してみてくださいね！
次回は、「よく噛むこと」を実践すると、「うんち」の臭いがなくなる？ です。
それでは次回をどうぞお楽しみに！(^^
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