10月に入り、急に朝夕が涼しくなってきましたね。
タオルケット一枚を体に掛けて寝ていたのですが、昨日は寒くて目が覚めてしまいました。
おそまきながら秋支度をはじめようと思います。
匂いの記憶
「金木犀(きんもくせい)」
ツヤツヤした常緑の葉に、橙色した小花がたくさん咲き始めるのは、9月下旬から10月上旬。
日陰でも育ち、大高木にならないので、狭いところにも植えられています。
木の姿は見えなくても、そこここに甘い香りが漂い、毎年秋の訪れを感じさせてくれます。
香りは嗅覚から直接、脳へ伝わります。
脳の「大脳辺縁系」には記憶を司る「海馬」があります。
以前嗅いだ香りに再び出会うと、そのときの記憶が蘇るのは、「海馬」の働きがあるからです。
アロマ
アロマは「芳香」のこと。心地よい香り。
((customer_name))はどんな香りが好きですか?
好きな香りがすると、幸せな気分になりますよね。
日常生活の中でも、おいしい食べ物の香りで食欲がわいてきたり、お茶やコーヒーの香りで心が落ち着いたりというようなことがあると思います。
テラピー
テラピーとは、「療法」のこと。
アロマテラピー
花の香り、葉の香り、果実の香り、木の香りなど。
植物の香りは、私たちの心や身体にさまざまに働きかけます。
アロマテラピーは、植物から芳香成分のみを抽出し、蒸留して作る揮発性の精油(エッセンシャルオイル)を使って、心身の不調を穏やかに改善し、健康や美容に役立てていく自然療法のことです。
AEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)では、アロマテラピーの目的を以下のように定義しています。
●心と身体のリラックスやリフレッシュを促す
●心と身体の健康を保ち、豊かな毎日を過ごす
●心と身体のバランスを整え、本来の美しさを引き出す
精油(エッセンシャルオイル)
精油の特徴は、
①芳香性(香りがあること)、
②揮発性(比較的早く蒸発すること)、
③親油性・脂溶性(水には溶けず、油に溶けやすいこと)
「油(オイル)」という字がついていますが、精油は油脂ではなく、天然の化学物質が数十から数百種集まってできた「有機化合物」です。
植物の芳香成分が蓄えられている場所は、花やつぼみ、種、樹皮、葉、茎、果皮などの細胞組織内にある小さな袋の部分にあります。
精油には、植物の有効成分が高濃度に含まれ、植物特有の作用と香りを持っていて、のどの痛みや鼻詰まりなど体のケアから、寝つきを良くしたり、気分を落ち着かせたり、イライラや不安など心を癒す働きもあります。
アロマテラピーの取り入れ方
自分を大切にする習慣の一つとしてのアロマテラピーの取り入れ方に以下のようなものがあります。
①芳香浴法 精油の香りを楽しみます。
②沐浴法 入浴時に香りを使います。③吸入法 積極的に精油を吸い込みます。
④トリートメント法 精油をキャリアオイルで希釈して身体にマッサージを行います。
⑤湿布法 精油と入れた水や湯に布を浸して身体にあてる方法です。
⑥セルフスキンケア 精油と基材を使って化粧品などを作る方法です。
次回は、アロマセラピーの具体的な取り入れ方について、お伝えしたいと思います。
今週も自分にとっての良い習慣を継続実践しましょう!
今回もメルマガをお読みいただきありがとうございました!
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