いきがいカフェ協会の鳥成優一郎です。
リザストオフィシャルトレーナー、サポート担当として活動しています。
起業においては、まず自分の存在を知ってもらうところからスタートします。
どのように情報発信すれば良いのかで多くの人が悩みます。
サラリーマンや主婦、起業して間もない人にとっては、使える時間がとても限られています。
しかし、様々なITツールが進化し続けている現代においては、人気のITツールを組み合わせて使うことで、情報発信の効率アップを図ることができます。
ITツールを組み合わせて使うことで、コンテンツ作りと情報発信、集客、売上につながる商品・サービスの流れを一気に作る方法をお伝えします。
使用するITツール
使うツールは次の4つ。
- ChatGPT:ライティング・アシスタントとしての下書き作成
- Canva:インスタ投稿用の画像一括作成
- インスタグラム:認知度アップ・集客のための導線作り
- リザーブストック(リザスト):ビジネス・アシスタントとしてのコンテンツの自動配信
これら4つのITツールを上手く使うことで、ごく短時間に驚くほどの情報量を作成することができます!
作成手順
- テーマ&構成を決める
- ChatGPTでコンテンツを生成・編集
- Canvaでデザインを選択
- コンテンツをCanvaに入力
- ChatGPTでステップメールの記事作成・編集
- リザストでステップメールを作成・編集
全体の作業は悩むことなく機械的にこなすことができます。
テーマや構成、デザインや文章の編集など、自分でないとできない領域に、思考と時間を集中させることで、質の高いコンテンツを作ることができます。
インスタ投稿の構成
インスタ投稿のスタイルとして、1つの投稿にテキストベースの最大10枚までの複数画像で構成された投稿があります。このスタイルのメリットは、1つのテーマについて短文、分かりやすい表現で関心を引き、メルマガやステップメールへの導線を作ることができることです。
インスタ投稿のコンテンツ作りにChatGPTを使いましょう。
テーマと構成、コンテンツの構成(タイトルと本文の文字数など)、出力する項目(キャッチコピー、複数の提案、まとめ)を指定して、出力された文章を元に画像を作成します。それと同時に、インスタ投稿に記入する文章、ハッシュタグの生成も行います。
ChatGPTから出力された情報に、自分独自の考えやキーワード(固有名詞)、自分らしい言い回しに修正して、統一感、自分の世界観が伝わるようにまとめ上げます。
Canvaで画像作成
Canvaは直感的な操作ができるデザインツールです。
インスタ投稿用の正方形(1080×1080ピクセル)画像を選び、編集を始めます。
テンプレートからデザインを選択して、タイトルと本文のテキストデータのみ残します。
テキストのサイズを調整、フォントを決めた後に、ChatGPTが出力したタイトル(見出し)、本文をコピペします。1つ作成したら、画像を複製して、2つ目、3つ目を作成します。
テーマ、キャッチコピー、誘導用の画像を追加して投稿用の画像のセットを完成させます。
リザーブストック(通称リザスト)でステップメールを作成する
ステップメールは無料、有料のメール講座、自己紹介、メールマガジン替わりの自動送信ツールなど様々な用途に使うことができます。
リザストの無料版では、ステップメールを1つ作成できます。
今回は、ChatGPTで作成したコンテンツを元に、5日間や7日間の無料メール講座として使うケースを考えてみましょう。
- 1日目:自己紹介(ストーリー)
- 2日目:ターゲットの課題/共感
- 3日目:提案①
- 4日目:提案②
- 5日目:提案③
- 6日目:まとめ
- 7日目:次のサービスを紹介
提案の文章は、ChatGPTが出力した文章を元に、文字数を指定してメール講座の本文を作成しましょう。注意すべきことは、これはあくまでも下書きである、ということ。自分らしさが伝わるキーワードや言い回しに修正することを忘れないようにしましょう。
文章を作成したら、リザストのステップメールの記事を新規作成して順番にコピペしていきます。
新規作成する前に、ステップメールのテンプレートを作成して、HTML形式のメールの体裁をお好みに設定しておくことで、本文のコピペのみで完成します。
詳しい内容は動画講座でご覧になれます。
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