自分を大切にする習慣(9) オートファジーの活性化

自分を大切にする習慣

こんにちは♪

「人生を楽しむこと」を伝えることが「いきがい」の鍼灸師 とりなり たかこ です。

今日は、アンチエイジングのカギ?「オートファジー」のことをお伝えしたいと思います。

オートファジーの発見!

オートファジーが発見されたのは60年以上前ですが、どのような働きをするのか、よくわからないものでした。
*大隈良典博士が酵母のオートファジーの仕組みを解明した(1993年)ことがきっかけで、オートファジーの研究はこの30年ほどで活発になりました。

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*大隈良典博士/2016年ノーベル生理学・医学賞を受賞

オートファジーってなに?

ギリシャ語で、「オート」は自己、「ファジー」は食べる、日本語では「自食作用」「自己貪食」と訳されます。

人間の体を作っている37兆個の細胞。オートファジーはその細胞の中で働くものです。
細胞質成分(タンパク質、核酸や脂質など)や細胞小器官(ミトコンドリア、小胞体など)を分解し、それによって生じた代謝物を利用する仕組みです。
古くなったタンパク質を回収(ゴミ処理)して、再利用(リサイクル)するシステム。
それによって、体の恒常性(ホメオスタシス)が保たれます。
恒常性とは、常に同じ状態でいるようにキープする力のこと。

【参考】オートファジーの研究をされている吉森先生 https://yoshimori-lab.com/research/毎度あり/

「オートファジー」の働きは、加齢とともに衰える

 「オートファジー」の働きが加齢とともに衰えると、細胞内に老廃物や有害物質が蓄積してしまい、細胞内の恒常性を保つことができなくなり、若々しさや元気な状態を保てなくなります。

「オートファジー」を活性化する方法

 「オートファジー」はいつも活動していますが、もっとも活動するのは(夜間)寝ているとき・空腹時だそうです。

「オートファジー」を活性化させるには、

⭕️高脂質の食品をさける
⭕️食事と食事の間をあける
⭕️寝る前には食べない 
⭕️よく寝る

【参考】https://www.youtube.com/watch?v=G47x-iUHDfU

上記の⭕️の「オートファジー活性化」の実践をしています。
ちょうど一週間経過しました。 


・体調が良いです。
・体が軽やかに感じます(体重の変化はありません)。
・10年来の背中の痒みがなくなりました。


次回は、オートファジー活性化の具体的な実践内容と経過をお伝えしたいと思います。
どうぞお楽しみに♪

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リザスト| コーチング|いきがいカフェ|協会|プロデューサー いきがいカフェ®︎協会 代表 鳥成優一郎 いきがいカフェ協会

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