自分を大切にする習慣(27)- 臓器移植問題

自分を大切にする習慣

こんばんは♪

 いつもこのブログを読んでいただき有難うございます。

鍼灸師の(とりなり たかこ)すわちゃんです。

11月とは思えないような暖かさが毎日続き、日中はTシャツで過ごしています。 

今日は「立冬」

本格的な冬の到来はまだ先ですが、

急な冷え込みで体調を壊さぬよう、ご用心です。

急に暑くなったり、急に寒くなったりしたとき、身体がついていかないと感じたことはありませんか?

気温が変化しても体温は一定(36.0℃〜37.0℃)であるように調整しているのが間脳にある視床下部です。

視床下部は自律神経系の中枢であり、内分泌ホルモン系の中枢でもあります。

視床下部が指令を出し、体温を一定にするためにホルモンが分泌されたり、自律神経が働きます。

気温差が大きいと自律神経の働きが大きくなるため、疲れてしまいます。

対策は、

1️⃣適度な運動で体を動かし、体温を保つこと。

2️⃣バランスの良い食事をよく噛んで食べること。

3️⃣良い睡眠がとれるように、夜はゆっくり過ごすこと。

体調を整えて、

美しい日本の秋を愛でる紅葉狩りに出かけたいですね。

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今回は、「生と死」から「臓器移植問題」を考えてみたいと思います。

「健康であるため」にどのように過ごしていけば良いのかは、「生」に直結しています。

そして、どのように生きたのかが「死」へ繋がっていきます。

私たちの身体では、毎日約3000億個(200g)の細胞がプログラム細胞死であるアポトーシスを起こして死に、同じ数の細胞が生まれているといわれています。 (からだの死細胞を取り除く仕組みの解明 筑波大学)

生と死はいつもここにあります。

先日、「脳死・臓器移植」の問題について考察する授業を受講しました。

マイナンバーカード・運転免許証・国民健康保険被保険者証の裏面に、臓器提供に関する意思表示を記入する欄があるのはご存知ですか?

そこには、心臓死(=心臓の停止)と脳死が区別して書かれています。

医学的な意味での「脳死」とは、「脳幹を含む全脳の不可逆的機能停止」と定義されています。

脳死となったが心臓はまだ生きている状態で、「臓器は生きているが人間としては死んでいる」とみなすことです。

医師が死を判定する3徴候、心臓停止、呼吸停止、瞳孔拡散は、「脈がない」、「息をしていない」、「瞳が開いている」として一般の人でも観察可能で、死として受けいれられてきました。

実は、心臓停止とともに全ての臓器が急にとまるわけではないそうです。

つまり、脳死→心臓停止→他の臓器停止のように、生命は「生の状態」から「死の状態」へと緩やかに移行し、瞬間事象としての「死」というものは、存在しないといわれています。

脳死を死とみなしてよいのであれば、臓器移植は、生をもたらすことができる救命医療ということになります。

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次回は「臓器移植問題」から「生命の尊厳」と「主体的であること」です。

今週も自分にとっての良い習慣を継続実践しましょう!

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「意識」するところは、関節の動き・経穴(ツボ)・姿勢など。

また、「昨日の良かったを探す30秒間」では、自己肯定感感謝を「意識」することができます。

今日を主体的にスタートできる

「あさたま」で、お会いできることを楽しみにしています♪

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