ブラジリア

大航海時代以降、ブラジルはポルトガルの植民地でした。
1809年、ナポレオン軍の侵攻にあい、ポルトガル王室はブラジルに逃れました。
1821年、ポルトガル・ブラジル王はポルトガルに帰還しました。
1822年、ポルトガル王室の皇太子を皇帝に擁立しブラジル帝国として独立を果たしました。1889年、軍部のクーデターによって廃位され、ブラジルは共和制となりました。
1956年、ジュセリーノ・クピチェック大統領は、「新都ブラジリア計画」を打ち出し、都市計画はルシオ・コスタ、建築設計はオスカー・ニーマイヤーが担当、1960年に新都が完成しました。
ブラジリアの中心部は上空から見ると飛行機の形をしており、その機首に当たる場所には、連邦議会議事堂や最高裁判所、大統領府などの政府機関が並ぶ「三権広場」があります。
胴体部分には、ブラジリア大聖堂や国立博物館、緑地帯、文化関連施設が並び、翼部分には住宅や学校、公園などがつくられました。
道路網は立体交差が用いられ、信号機はほとんどありません。
🔴 YouTube動画
・旅するように学ぶ世界遺産『ブラジリア』~近現代建築編①~
・【首都ブラジリア】ブラジル人に何もないから絶対行くなと言われたけど、行ってみたら天国過ぎた!
・ブラジリア34歳ひとり旅🇧🇷リオでもサンパウロでもないブラジルの首都。【南米#32】
🟡 Wikipedia・関連サイト
・ブラジリア ‒ Wikipedia
・世界遺産ナビ@pamon:ブラジリア
・世界遺産マニア:ブラジリア解説
🟠 覚えておきたい英単語10選
1. 都市計画(Urban planning)2. 設計者(Planner / Architect)3. モダニズム(Modernism)4. 構想(Master plan)5. 三権広場(Three Powers Plaza)6. 連邦直轄区(Federal District)7. 遷都(Relocation of capital)8. 記念史跡(Monument / Memorial)9. 飛行機の形(Airplane-shape / Aeroplane form)10. 人工湖(Artificial lake)
🔵 旅程
- 日本(例えば成田空港)から南米・ブラジルへの国際便(例:成田 → サンパウロ)
- サンパウロ国際空港(またはリオデジャネイロ)で国内線に乗り換え → ブラジリア国際空港へ
- ブラジリア国際空港から市内へはタクシーやシャトルバスで移動
空港を出て最初に目に飛び込んできたのは、まるで未来都市のように整然と並ぶ建物群だった。
都市全体が緻密な設計によって構成されており、上空から眺めたら本当に飛行機の形に見えるだろうと納得がいく。
三権広場では、国会議事堂や大統領府、最高裁が威厳をもって佇んでおり、そのデザインの美しさに息を飲む。
ブラジリア大聖堂の内部に入ると、16本のコンクリート柱が生み出す無柱空間が神秘的で、光が差し込むガラスの天井が幻想的な雰囲気を醸していた。
高原の風が心地よく、モダニズム建築の空間の中にいると、時間がゆっくりと流れるように感じられた。
都市そのものがアート作品のようで、歩いて回るたびに新しい発見がある。
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