自分を大切にする習慣(13)血流その② 胃の掃除

自分を大切にする習慣

こんにちは ♪

「人生を楽しむこと」と「スワイショウ」を伝えることが「いきがい」の鍼灸師とりなり たかこ すわちゃんです。

毎日ほとんどの時間を家の中で過ごしているので、暑さへの適応ができていないまま、先日、1泊2日で海遊びとキャンプに行ってきました。とても楽しかったのですが、帰宅後すごく疲れていることに気がつきました。

暑いと疲れるのは、体が懸命になって体温を一定に保つために調整しているから。
血管を広げて熱を放出しやすくしたり、汗を出して汗が蒸発することで皮膚を冷却したりします。

血管を広げたり体温や発汗を調整しているのは自律神経です。自律神経が疲れると、その信号が自律神経の中枢のある脳に送られ「疲労感」として伝わり、人は「疲れた」と感じます。

そんな時は、無理をせず、からだを休めるのが一番良いと思います。そして、熱中症対策には、水分補給。野菜や果物には水分が多く含まれています。上手に摂取して夏バテも予防していきましょう。

【 血流がすべて解決する】

前回は、血流を増やして毛細血管を元気にする・運動スワイショウ)をお伝えしました。

今回は、血流を増やすためにすること(胃の掃除)

私たちの体は、食べたものが消化されて、体内に吸収されたもので作られています。血液も同じです。つまり、消化吸収がとても大切ということです。胃腸が健康であれば、消化吸収がスムーズに行われます。

疲れている胃腸を健康にするには、胃腸を休ませてあげることです。空腹になると胃が収縮して、胃の中にある食べ物の残りカスを掃除します。特に夜間、空腹の時間を作ることで、胃の中がすっきりきれいになり、十分に消化できる状態になります。小腸での吸収も進みます。血液の原料を確保するために消化吸収の働きを高めていくことが大事です。

夕食を食べないことで、寝ている間に、胃の中の掃除と細胞の中の掃除(オートファジー)ができます。

ぜひ、空腹の時間をつくって、胃の掃除 を体感してみてくださいね。

《オススメ食事時間》
朝食 7時から8時ころ
昼食 14時から15時ころ
*ご自身の体調と生活スタイルに合わせて時間を調整してください♪

次回は「血流その③ 睡眠」です。

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リザスト| コーチング|いきがいカフェ|協会|プロデューサー いきがいカフェ®︎協会 代表 鳥成優一郎 いきがいカフェ協会

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