メテオラの修道院群

メテオラはギリシャ語で「中空に浮く」という意味があります。
ギリシャ北西部のメテオラには高さ20〜400mの奇岩が立ち並び、その頂上部分に修道院が建っています。
11世紀ごろ、ギリシャ正教会の修道士たちが付近の洞窟で修行を始めました。
14世紀にセルビア人がギリシャに侵入するようになると、修道士たちは戦乱を避けるだけでなく、より天に近い隔絶された環境で修行するため、危険をかえりみず岩の上に修道院を築きました。
奇岩の上の修道院までの昇り降りは滑車式の手動の昇降機だったので、ロープが切れて落下し、命を落とす事故もありましたが、修道士たちは「落ちるのも神の思し召し」と受け入れていたといいます。
最盛期には24の修道院がありましたが、現存するのはメタモルフォシス修道院など6つの修道院です。
🔴 YouTube動画
・【世界遺産巡り#59】中空に浮かぶ!?メテオラの奇岩の上に立つ修道院群!!
・天空に浮かぶ修道院|ギリシャの世界遺産メテオラを紹介します。
・【4K】一生に一度は行きたい!宙に浮かぶ!?天空の聖地 メテオラ World Heritage, Meteora in Greece.
🟡 Wikipedia・関連サイト
・メテオラ – Wikipedia
・メテオラ(ギリシャ天上の神へと近づく奇岩の頂の修道院群)|Hankyu-travel.com 世界遺産
🟠 覚えておきたい英単語10選
1. 奇岩群(rock formation) 2. 修道院(monastery) 3. 崖(cliff) 4. 断崖絶壁(precipice) 5. 礼拝堂(chapel / church hall) 6. フレスコ画(fresco) 7. 断崖の頂上(rock summit / cliff top) 8. 隠修士(hermit) 9. 信仰(faith / devotion) 10. 修道院共同体(monastic community)
🔵 旅程
- 日本 → 飛行機でギリシャ・アテネ国際空港へ
- アテネ → 鉄道またはバスで約4〜5時間、町 カランバカ(Kalabaka)へ移動
- カランバカ到着後、バスまたはタクシーで メテオラ修道院群 のある地点へ移動
夕暮れ時、巨大な岩の柱の上に建つ古い修道院を見上げると、自然と人の営みが年月を超えて共存する荘厳な風景に包まれていました。
山風に吹かれながら、何世紀もの祈りと静寂がこの地に染み込んでいるのを感じました。
昼間とはまた異なる、岩肌の陰影と修道院のシルエットが織りなす景観は、言葉にならないほど美しく、訪れて本当に良かったと思います。
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