ヴァールベリのグリメトン無線局(スウェーデン)【毎日が世界旅行】#156 〜おうちから世界一周!毎朝Zoomで旅気分

世界遺産

ヴァールベリのグリメトン無線局

スウェーデン南部にある「ヴァールベリのグリメトン無線局」は、1920年代の無線通信時代初期を象徴する遺産であり、この時代のものとしては唯一現存する送信局です。

第一次世界大戦中、海底の電信ケーブルを使った通信は敵がケーブルを切断することで通信手段を失う危険性が懸念されていました。

スウェーデンも戦時中に一時海底ケーブルによるネットワークの接続が失われたことなどから、無線通信の開発に力を注ぎ、エルンスト・アレクサンダーソンが発明した技術が採用されました。

建設当時は大西洋無線通信の黎明期にあたり、この施設からは北アメリカに向けて長波が発信され、移民した同胞に祖国の情報を伝えました。

無線送信局としては1990年代にその役割を終えましたが、施設は現在も稼働できる状態で保存されています。

🔴 YouTube動画

・The Grimeton Radio Station – UNESCO World Heritage Site
・Exploring Grimeton Radio Station: A Swedish Marvel
・1分世界遺産 364 ヴァールベリのグリメトン無線局
・完全収録 開局100周年 世界遺産グリメトン無線局

🟡 Wikipedia・関連サイト

・Wikipedia:Grimeton Radio Station
・世界遺産ナビ:ヴァールベリのグリメトン無線局
・世界遺産ライブラリ:ヴァールベリのグリメトン無線送信局

🟠 覚えておきたい英単語10選

1. 長波(longwave) 2. 送信機(transmitter) 3. 無線電信(wireless telegraphy) 4. アレクサンダーソン式(Alexanderson alternator) 5. 鉄塔(antenna mast) 6. 超長波(very low frequency wave) 7. 電波伝搬(radio propagation) 8. 連続波(continuous wave transmission) 9. 初期無線通信技術(early radio communication technology) 10. モールス信号(Morse code)

🔵 旅程

  • 成田/羽田 → ストックホルム国際空港(直行便または乗継便)
  • ストックホルム中央駅まで移動(バス/電車)
  • ストックホルム → ヨーテボリへ鉄道移動(約4時間)
  • ヴァールベリ駅からレンタカー/タクシーでグリメトン無線局へ(約15分)
  • 世界遺産見学後、ヴァールベリ市街観光(要塞・旧市街など)
  • ヨーテボリ経由でストックホルム → 日本へ帰国

スウェーデン南西部の広大な通信施設を訪れ、世界通信史の黎明期を体感しました。

高さ127mの鉄塔が並ぶ光景は圧巻で、アレクサンダーソン式の送信機が当時どれほど重要だったかを実感します。

見学ツアーで内部まで学び、モールス信号の実演が行われる時期に合わせると歴史と技術の息遣いがより深く感じられました。ヴァールベリの街も魅力的で、要塞や港町の散策と合わせて充実した旅になりました。

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この記事を書いた人
ゆうとり

自分らしい生き方実現を応援するコミュニティ「いきがいカフェ協会」 代表
リザーブストック公式トレーナーとして個人事業主の起業を支援。3年間リザーブストックのカスタマーサーポートに従事し年間1000件以上の問い合わせに対応。伝統太極拳講師歴20年。2022年に宮崎市にUターン後、個人事業主の起業支援、心身の健康を取り戻すための太極拳、気功エクササイズの普及活動を行う。

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